具体的な始め方としては、(1)楽天証券の口座開設→(2)各種設定→(3)積立設定→(4)投資開始といった流れになります。
楽天証券の口座開設
投資デビューの第一歩は、楽天証券口座を開設することから始まります。証券口座の開設方法・手順を説明していきます。
①銀行口座・投資資金・本人確認書類の3つを準備する
まず、投資を始める本人名義の銀行口座、投資資金、本人確認書類の3つを準備してください。
口座開設するために必要なもの
銀行口座は、証券会社の口座にお金を送金するために必要になります。必ず投資を始める本人名義の銀行口座を用意してください。
投資資金は、生活に影響のない余裕資金から用意してください。今回紹介している積立投資は、100円からでも始めることができます。
本人確認書類は、口座を開設するために必要になります。免許証やマイナンバーカードなどを用意してください。
②必要書類が準備できたら証券口座を開設する
必要書類の準備が出来たら、楽天証券のHPから口座開設を行います。
楽天証券での口座開設の手順については、楽天証券公式HPをご覧ください。
この設定にしておけば、投資で利益が出た場合の税金を自分で確定申告する必要がなくなります!
③口座開設が完了したら、投資資金を入金する
証券口座の開設が完了したら、次に投資資金を証券口座に入金する必要があります。
※楽天カードクレジット決済で積立投資を行う場合は、不要です。
\口座開設が終わったらここからカード登録をしよう/
投資しながら楽天ポイントがためられるよ♡
オススメはインターネットバンキングでの入金です。インターネットバンキングを利用すると、スマートフォンやパソコンからいつでも簡単に即日入金することができます。
入金が完了すれば、いよいよ投資の準備完了です。
積立投資の設定方法
楽天証券の口座開設が完了したら、次は積立投資の設定を行いましょう。
①楽天証券にログインする。
口座開設時に発行された「ログインID」と「パスワード」を入力し、ログインします。
②楽天ポイントコースへの設定を行う
ログインできたら、「マイメニュー」→「お客様情報の設定・変更」→「ポイント」へと進みます。
楽天証券|ポイントコース設定
ポイントコース設定画面から、ポイントコースの変更を行います。
楽天証券|ポイントコースの変更
初期設定では、「楽天証券ポイントコース」になっているので、「楽天ポイントコース」に変更を行います。
楽天証券|ポイントコースの変更
これで投資しながら、楽天ポイントを貯めることができます。
楽天証券|楽天ポイントコース
③積立投資する投資先を選ぶ
楽天ポイントコースの設定が完了したら、次に積立投資する投資先を選びます。
楽天証券|投資信託の購入
楽天証券のトップページから「投資信託を探す」に進みます。
楽天証券|投資信託
あらかじめ、投資先が決まっていれば、検索をかけます。
楽天証券|投資信託
2,000種類以上の投資先があるので、かなり迷ってしまう人もいると思います。
しかし、楽天証券には、「オススメの投資先を診断してくれるサービス」や「テーマから投資先を選ぶことができるサービス」があるので、心配は不要です。
④積立投資の設定を行う
実際に積立投資をしている「日興アセットマネジメント」の「年金積立Jグロース」というファンドを例にして、積立投資の設定方法を説明していきます。
楽天証券|積立投資の設定
投資先が決まったら、画面下部中央にある「積立注文」(つみたてNISAを使う場合は、画面右下のボタン)を選択します。
楽天証券|引落の設定
次に引落方法の設定を行います。楽天ポイントが貯まる楽天カードで積立投資がおすすめです。
\↓↓↓楽天カードの申し込みはこちらから↓↓↓/
楽天証券|ポイント利用設定
次に楽天ポイントの利用設定を行います。
ポイントを使っての投資も可能なため、好みに応じて自由に設定しましょう。
楽天証券|積立金額の設定
次に積立金額の設定を行います。100円から1円単位で積立設定を行うことができます。
分配金コースは再投資型がおすすめです。
楽天証券|積立口座設定
口座設定は「特定口座」をオススメします。この設定にしておけば、投資で利益が出た場合の税金を自分で確定申告する必要がなくなるからです。
目論見書・補完書面等の確認
書面を確認したら、最後に投資内容の確認画面が出てくるので、引落方法、ポイント利用、積立金額、口座区分を今一度確認しましょう。
楽天証券|注文確認画面
問題がなければ、暗証番号を入力し注文を完了させます。
楽天証券|注文完了
これで注文が完了し、積立投資の設定ができました。あとは、毎月自動的に積立が行われていきますので、ほったらかしでOKです。
この記事では、投資初心者でもカンタンに始められる楽天証券での積立投資のやり方と始め方について解説しました。
みなさんも、まずは少額から積立投資を投資をはじめてみませんか。
以上、haluでした〜〜♪