【少年野球ママ】熱中症対策アイテム6選

  • 2023年5月10日
  • 2024年4月12日
  • 野球ママ
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大きなクラブチームのように豊富な資金と設備があればいいのですが、地方のスポ少レベルではまずは個人の熱中症対策を十分に行うことが必要です。

今回は、去年6-9月の熱中症多発時期に我が家で大活躍のグッズについてまとめました。

少しづつ気温が高くなる日が多くなってきたので

いまのうちから確実に準備しておきましょう。

01:クーラーボックス

スポーツ少年ママの必須アイテムのクーラーボックス

毎年我が家でも大活躍しています!

わが子は小3と小1なのでそこまでの量はいらないので

大きいクーラーボックスを私が試合や練習に行くときに持参しています

去年の夏にチームメイトのママが持ってきていて感動したクーラーボックスがこれです!!


クーラーボックスとしてはもちろん-20°の冷凍庫としてもつかえるクーラーボックスです!

容量もしっかり入るのでこれ1台で十分そうでした!

しかも!携帯の充電までできてモバイルバッテリー要らずでこのクーラーボックスひとつで十分ですね♪

さらに、キャスター付きで移動も楽々できます

02:大きめの水筒

うちのチームは練習量が無駄に長いです・・・。

1日でトータル8-9時間程度か、お昼近い試合だとおにぎり持ちでずっと屋外で過ごすことも。

長時間水分を確保できるように、2リットルの水筒『サーモス 水筒真空断熱スポーツジャグ 2.0L』と500mlのスポーツドリンク1本の計2.5リットルは最低でも持たせています。

水筒の中身が無くなったらチームの予備茶を補充して貰えますがわが家は『水派』なので無くならないように大きめのものを準備しています

日本スポーツ協会の「スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック」には、

水分補給量の目安として、運動による体重減少が2%を超えないように補給します。

スポーツ活動中の熱中症予防ガイドブック P.12より一部抜粋

とあるので、実際に練習後の体重を測定してみました。

5時間→気温30°→水分摂取2000ml→+-0

体重の大きな増減もなく、30分あたり200ml(約コップ1杯)の水分摂取だったので、今持たせている水分量は適切なことがわかりました。

 
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ご家庭でも一度体重を測定してみましょう。お子さんがちゃんと適切な水分量を取っているのかがわかりますよ

03:スポーツドリンク

水分とミネラル補給の一つとして、スポーツドリンクを午前・午後の練習それぞれ1本持たせています。

基本的に『アクエリアス』を持たせています。

色々なスポーツ飲料を試しましたがどれも

『甘すぎる』『好きな味じゃない』などと言ってなかなか飲んでくれず王道のアクエリアスに落ち着きました

ちなみに、、、

『アクエリアス』の成分は

炭水化物 4.7g/100ml・食塩相当量 0.1g/100mlです。やはり糖質が高いです。ガッツリ練習しているのと、アクエリアスを毎日飲んでいるわけではないので、カロリーについて心配はしていません。


04:ウィーダーインゼリー

夏場にも5時間もの練習をしているうちのチーム。

夏場の練習時間に関しては見直しが必要だと思います。昨年の一番暑かった8月初旬ごろは、午後の練習を中止にすることもありましたが、当日午前に決まるので行き当たりばったりなところが否めません

水分補給も大切ですが、長い練習でカロリー消費もします。お手軽なエネルギー補給として、『ウィーダーインゼリー』か『アミノバイタル ゼリードリンクガッツギア』をクラーボックスに入れています。息子たちの好きな味はマスカット。

あくまでも補食用なので、全く食べないこともあります。ちょっと疲れてきたなってときに飲むように伝えてます。


05:氷のう

中に氷を入れて首や頭を手軽にアイシングできるアイテムです

好きな時に使えるように個人用の氷のう『ザムスト アイスバッグ Mサイズ』を用意しています。

熱中症予防のためでなく、スポーツをするなら知っておきたい「RICE」処置にも使えるようにするためです。

RICEとは、

Rest(安静)

Icing(冷却)

Compression(圧迫)

Elevation(挙上)

ケガをした初期の段階で腫れをなるべく小さくしておくことが、その後の治りを早くするとされています。オムロンの「RICE(ライス)処置とは何か?肉離れ・打撲・捻挫の応急処置」ページがわかりやすいと思います。

ザムストのアイスバッグは肌触りもよく、口が大きいので氷を入れるときのストレスもありません。去年のはじめは100円ショップのものを使用しましたが、水漏れしたりバッグが硬くて使い心地がイマイチでした。


06:氷

夏場に大量に必要なのは氷。

・氷のう用

・水筒用

夏は最低でもこれだけの氷を準備しています。

うちのチームは当番がないのでチームとしての氷を持っていく必要はありませんが、それでも氷は本当にたくさん使います。

兄弟で少年野球チームに入れているご家庭では、野球専用の小型冷蔵庫を使用されているケースも。

わが家はまだ小型冷蔵庫なしで大丈夫ですが

あと2年後あたり購入を考えています

いまは冷蔵庫に備え付けの氷製造機を溜まったら大きめのジップロックに入れてストックしています!

これはハイボールやレモンサワーなどお酒にも使えるので便利なワザですよ♪

大きめなクーラーボックスには

空いた牛乳パックで氷を作るのもとてもおすすめです!

まとめ

個人とチームでしっかりと熱中症対策をしていますが、グッズを買い揃える以外にも大切なことがあります

・たっぷり睡眠

・しっかりご飯

・体調不良時は休ませる

基礎体力がなければ、暑い夏を乗り切ることは難しいです。

暑い夏こそお米をしっかり食べて基礎体力をしっかり付けることが怪我や熱中症になりにくくなるために大事なことの一つです!

熱中症グッズを上手く取り入れながら、安全に楽しく子ども達に野球をプレーさせてあげたいですね。

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